（2023年5月29日）
ロンドン・インターナショナル・アワーズは2023年度の「インテグレーション」「変革を促すビジネスインパクト」と「データのクリエイティブな利用」の審査員と審査委員長を発表します。

チャカ・ソバニはLeo Burnett Worldwideのグローバル・チーフ・クリエイティブ・オフィサー、Leo Burnett UKとFallon UKのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めています。チャカは、受賞歴のあるディレクター、ライター、クリエイティブディレクターとして20年の経験を積んでいます。この20年の知識とクリエイティビティは、インテグレーション部門に応募されたマルチチャンネル／マルチプラットフォーム作品を鑑賞し、議論しながら、この権威あるクリエイター集団をリードしていくための指針となることでしょう。

「今年のLIAでは、インテグレーション部門の審査委員長を務めることができ、大変うれしく思っています。観客に完全な体験と道のりを提供する技術は、かつてないほど挑戦的でやりがいのあるものだからです。審査員の仲間たちと一緒に、今年生み出された作品から刺激を受けることを楽しみにしています。」（インテグレーション部門の審査員長チャカのコメント）

アダム・フェリエ、Thinkerbellのチーフ・シンカーはオーストラリアを牽引するクリエイティブ戦略家、消費心理学者のひとりです。アダムはマーケティングサイエンスとハードコアのクリエイティビティを融合させた「メジャードマジック」を実践するThinkerbellの共同設立者です。「ハードコア・クリエイティビティ」を信条とするアダムは、「変革を促すビジネスインパクト」と「データのクリエイティブな利用」の審査員を務めています。

「LIAのトロフィーは最もクールで、代理店の棚で最も印象的であることは誰もが知っています。LIAは、常に前衛的で勇敢なものを評価するアワードショーであり、『変革を促すビジネスインパクト』と『データのクリエイティブな利用』部門の審査委員長を務めることができ、光栄に思います。この部門は、ギークが真のビジネス変革のクリエイティビティの新しい前衛であることを証明するものです。審査員以外の時間は、私たちはゲームフロアでカードを数えていますよ」（フェリエのコメント）

「チャカ・ソバニとアダム・フェリエを審査委員長に迎えることができて光栄に思います。彼らは世界で最も称賛されるクリエイターの2人です。その経歴は非の打ちどころがなく、チェアマンに抜擢することはすぐに思い浮かびました。彼らがそれぞれの審査室にいることで、何も見落とされることなく、最も革新的でクリエイティブな作品にのみスタチューが授与されるでしょう」（LIAのプレジデントのバーバラ・レヴィ談）

「インテグレーション」の審査委員

• ジェイソン・キャンベルチーフ・クリエイティブ・オフィサー、Translation、カルヴァーシティ
• イグナシオ・フェリオリチーフ・クリエイティブ・オフィサー／パートナー、GUT、メキシコシティ
• サンディ・グリーンバーグ共同創立者／共同CEO、Terri&Sandy、ニューヨーク
• バーバラ・フンフェリーズエクゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、The Monkeys、シドニー
• ジュング・A・キム、チーフ・クリエイティブ・オフィサー、Innocean Korea、ソウル
• マット・マクドナルドチーフ・クリエイティブ・オフィサー、BBDO New York、ニューヨーク
• ヴィッキ・マグイールチーフ・クリエイティブ・オフィサー、Havas London、ロンドン
• ハイメ・マンデルバームチーフ・クリエイティブ・オフィサーEMEAa、VMLY&R、マドリッド
• マルコム・ポイントングローバル・チーフ・クリエイティブ・オフィサー、Cheil Worldwide
• アレクサンダー・シールグローバル・チーフ・クリエイティブ・オフィサー、Serviceplan Group
• アーロン・スタークマングローバル・チーフ・クリエイティブ・オフィサー、Rethink Communications
• グイエモ・ヴェガグローバル・エクゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、Ogilvy

「変革を促すビジネスインパクト」と「データのクリエイティブな利用」の審査員

• サミラ・アンサリチーフ・クリエイティブ・オフィサー、Deutsch NY、ニューヨーク
• ピア・シャウドウリグローバル・クリエイティブ・リード（Play Inclusion）、The LEGO Group、ビルン
• ブライアン・コリンズ共同創立者／デザイナー、COLLINS、ブルックリン
• ワンダ・カリックスエクゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、Star 5 Holding、パナマシティ
• ギレット・リビークリエイティブ・ディレクター、Distillery、シンガポール
• エイドリアン・ミルズパートナー、クリエイティブ・ブランド・アドバタイジング、Deloitte Digital、メルボルン
• シナード・ロアルティEVP、エクゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、MRM New York、ニューヨーク
• ロッド・ソブラルグローバル・チーフ・クリエイティブ・オフィサー、OLIVER
• ベン・タープレジデント、Leo Burnett Canada、トロント
• ローラ・ヴィスコチーフ・クリエイティブ・オフィサー、Grey London、ロンドン

日程

エントリー締切

2023年6月15日
遅延料、アップロード料なし

応募資格

2022年7月1日から2023年8月31日までの間に、クライアントの承認を得て、商業環境でリリース、出版、放送される作品であること。

審査期間

2023年10月7日―15日
LIA審査期間中に受賞者発表

オブ・ザ・イヤー発表

11月6日

その他の審査員、カテゴリーもしくは必要事項についてはウェブサイトを参照：
https://www.liatokyo.com/

補足資料：報道関係者さま

今年で38年目を迎えるロンドン・インターナショナル・アワード（LIA）は、バーバラ・レヴィ会長によって設立されました。バーバラは、国際的なアワードショーを立ち上げ、運営した最初で唯一の女性です。LIAは創設以来、あらゆるメディアにおけるクリエイティブな優秀作品に贈られる世界的な賞として知られています。
ロンドン・インターナショナル・アワード（LIA）は、プロセス、クリエイター自身、そしてもちろん素晴らしいアイデアと実現を支持し、毎年最高のクリエイティブな作品を表彰することを誇りに思っています。
LIAは年に一度、業界で最も著名な人々をラスベガスに集めて開催しています。審査委員長を含む世界中の多様な審査員団は、個人的に協力した作品を除き、それぞれのコンペティションに出品されたすべての作品を審査します。
100％女性が所有し、運営しています。LIAは女性が経営する唯一の国際的なアワードショーであり、女性だけのフルタイムスタッフを有するというユニークな特徴を持ち続けています。