ジョエル・シモンを「ミュージック&サウンド」の審査員長に、オリエル・デイヴィス=リヨンズを「ラジオ&オーディオ」の審査員長に任命
(2023年5月15日)
ロンドン・インターナショナル・アワーズは2023年の「ミュージック&サウンド」と「ラジオ&オーディオ」の審査員長を発表しました。
「私たちの使命は、毎年、最も革新的でクリエイティブなアイデアを表彰することです。そのため、審査員には世界中から最も有名で受賞歴のある業界のエキスパートを集めています。『ミュージック&サウンド』と『ラジオ&オーディオ』の審査員はその分野のなかでも最も優れた方々であり、今年の受賞者もそのことを映し出すと確信しています」(LIAプレジデント、バーバラ・レヴィ談)
審査員はラスベガス現地に集まり、各カテゴリーの全作品を鑑賞します。LIAには事前審査がありません。審査員全員がカテゴリーのなかのすべての作品を分け隔てなく審査し、議論します。
ジョエル・シモン、JSM Music CEO/チーフ・クリエイティブ・オフィサーが「ミュージック&サウンド」の審査団を率います。審査員はキャンペーンやブランドのために、さまざまなメディアやプラットフォームで、音楽やサウンドをクリエイティブで卓越した職人技を使ってキュレーション、ミキシング、プロデュース、アレンジした作品を求めています。
「『ミュージック&サウンド』の審査委員長に選ばれたことは、私にとって大変光栄なことです。LIAは、他の業界のショーやイベントとは異なり、際立っています。ハイエンドで、完璧に準備され、最高の国際的な作品を紹介し、素晴らしく才能と情熱にあふれたクリエーターたちをフィーチャーしている。と同時に、本当に家族のように感じられるのです。まるでラスベガスで行われるキャンプ、いわば、クリエイターのために作られた、ラスベガスのクリエイティブ・キャンプです。LIAは参加したすべての人にとって何年も続く強い関係性を作り、育んでいきます。」(「ミュージック&サウンド」審査委員長、ジョエルのコメント)
オリエル・デイヴィス=リヨンズ、Mother New Yorkのチーフ・クリエイティブ・オフィサーは以前、シェフでした。しかし長時間労働と強烈なプレッシャーに耐えかねて、広告の世界に入りました。この10月、彼は「ラジオ&オーディオ」の審査員として、審査員室での長時間労働に戻ります。審査員たちはもっともクリエイティブな音中心のコンテンツの選出に勤勉に取り組むのです。
「2023年の『ラジオ&オーディオ』カテゴリーの議長をつとめることに大変光栄に思います。毎年、オーディオメディアのクリエイティブで革新的な使い方が増えていますが、この部門は常に洞察力、技術、オリジナリティが輝く場所です。そして、素晴らしい作品を聴き、この賞がもたらす刺激的で国際的なコミュニティと再会することを楽しみにしています」(オリエルのコメント)
その他の素晴らしい審査員メンバーです
ミュージック&サウンド
- サム・アシュウェルクリエイティブ・パートナー/ヘッド・サウンド・エンジニア、750mph、ロンドン
- タマラ・クレドルヘッド・オブ・ミュージックストラテジー、SixtyFour Music、ブルックリン
- コリーン・ダルストロムシニア・ミュージック・プロデューサー、マッキャンNY、ニューヨーク
- タモン・フジミCEO/ミュージック・ディレクター、WISTERIASOUND, 東京
- チップ・ヘーターVP、ミュージック・ディレクター、Deutsch LA、ロサンゼルス
- ケリー・マッククラスキーエクゼクティブ・プロデューサー/パートナー、Grayson Music,トロント
- ジェイソン・ピアースファウンダー/CEO、INK—MGMT、デンバー
- アンドレア・ラストギエクゼクティブ・プロデューサー、電通クリエイティブ、ニューヨーク
- アベイ・ジーサウンド・デザイナー/サウンド・スーパーバイザー、MassiveMusic、シドニー
- ディーデリック・ヴァン・ミドルクープエクゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、Amp.Amsterdam
ラジオ&オーディオ
- ジョアオ・ブラガチーフ・クリエイティブ・オフィサー、Wunderman Thompson Australia、シドニー
- ナンシー・クリミ=ラマンナチーフ・クリエイティブ・オフィサー、FCB Canada、トロント
- ジョー・ホーキンスクリエイティブ・ディレクター、Eardrum、シドニー
- アルミン・ジョクムファウンダー/チーフ・クリエイティブ・オフィサー、thjnk
- ジル・ケルショーファウンダー/CEO、Sound & Fury、ヴェニス
- フロレンシア・レイバショフファウンダー/チーフ・クリエイティブ・オフィサー、BeautifulBeast、ダラス
- エリカ・ロバーツチーフ・クリエイティブ・オフィサー、BBH、ニューヨーク
- オディン・サイレファウンダー/チーフ・クリエイティブ・オフィサー、Mutant、アントワープ
- クリス・スミスコーファウンダー/プリンシパル/CCO、Plot Twist Creativity、ダラス
- ポール・ウォターズリージョナル・チーフ・クリエイティブ・オフィサー、Accenture Song、パリ
日程
- エントリー締切
- 2023年6月15日
遅延料、アップロード料なし - 応募資格
- 2022年7月1日から2023年8月31日までの間に、クライアントの承認を得て、商業環境でリリース、出版、放送される作品であること。
- 審査期間
- 2023年10月7日―15日
LIA審査期間中に受賞者発表 - オブ・ザ・イヤー発表
- 11月6日
補足資料:報道関係者さま
今年で38年目を迎えるロンドン・インターナショナル・アワード(LIA)は、バーバラ・レヴィ会長によって設立されました。バーバラは、国際的なアワードショーを立ち上げ、運営した最初で唯一の女性です。LIAは創設以来、あらゆるメディアにおけるクリエイティブな優秀作品に贈られる世界的な賞として知られています。
ロンドン・インターナショナル・アワード(LIA)は、プロセス、クリエイター自身、そしてもちろん素晴らしいアイデアと実現を支持し、毎年最高のクリエイティブな作品を表彰することを誇りに思っています。
LIAは年に一度、業界で最も著名な人々をラスベガスに集めて開催しています。審査委員長を含む世界中の多様な審査員団は、個人的に協力した作品を除き、それぞれのコンペティションに出品されたすべての作品を審査します。
100%女性が所有し、運営しています。LIAは女性が経営する唯一の国際的なアワードショーであり、女性だけのフルタイムスタッフを有するというユニークな特徴を持ち続けています。